華やぐ日々よ …詠山史純の愚考拙文録 現代社会雑感

倒閣の志士たちの御面相は、邪気芬々の悪相揃い!…「誠」の道に違わぬ愛国者たちは良いお顔

倒閣の志士たちの御面相は、邪気芬々の悪相揃い!

…「誠」の道に違わぬ愛国者たちは良いお顔



昨年来の陸上自衛隊南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題や、
本年2月以降の所謂森友学園問題、加計学園問題での国会中継、また、沖縄での
普天間基地・辺野古移設問題で、高江のヘリパッド建設工事反対運動を報道した、
東京MXテレビの番組、第91回「ニュース女子」への故無き批判等々に関連し、
ニュース番組、ワイドショー等の映像を、インターネットの動画投稿サイトや
テレビで観る機会が増えた。

その都度、安倍晋三総理大臣批判を執拗に繰り返す国会議員やジャーナリスト、
政治評論家たちの御面相を観るに付け、邪気を芬々と発散する、その悪相振りには
ほとほと辟易させられ、甚だ気分が悪く成る。
0050 (2)


7月10日、所謂加計学園問題に関し、衆参両院の閉会中審査で、官邸の関与を
主張する、前川喜平前文部科学事務次官と、旧文部省OBで、愛媛県今治市への
獣医学部誘致を推進した、加戸守行前愛媛県知事が参考人として席を並べた。
この国会中継の様子を、観る者が観れば、事の真偽の程は一目瞭然、白黒明確に
決着が付いたと言える。
「行政が歪められた」と言う主張と、「否、むしろ、歪められた行政が正されたのだ」
という主張、御両名の口述内容の評価に依る事は勿論の事、その顔相に
「どちらが正義か」、その「神なるものからのサイン」が明瞭に表われていた。
インテリパンダ (2)


第97記事3
※画像は、産経ニュース様のHP依り、拝借。


自由民主党の石破茂氏、村上誠一郎氏等々。

民進党衆議院議員の
玉木雄一郎氏、福島伸享氏、緒方林太郎氏、後藤祐一氏、山井和則氏、
山尾志桜里氏、辻元清美氏、安住淳氏、階猛氏、岡田克也氏等々。

民進党参議院議員の蓮舫氏、小西洋之氏、小川敏夫氏、有田芳生氏、
白眞勲氏、杉尾秀哉氏、福山哲郎氏等々。

社会民主党参議院議員の福島瑞穂氏等々。

自由党の参議院議員の森裕子氏、山本太郎氏等々。

日本共産党の参議院議員の志位和夫氏、小池晃氏等々。

ジャーナリストや活動家では、
田原総一朗氏、池上彰氏、後藤謙次氏、伊藤惇夫氏、金平茂紀氏、岸井成格氏、
青木理氏、望月衣塑子氏、金慶珠氏、辛淑玉氏、山城博治氏、野間易通氏、
安田浩一氏等々。

上記の人々の御面相を拝見するに、只ならぬその悪相振りは、単なる私の主観に
依る評価というよりは、むしろ限り無く客観的事実に近いと断言して良い程である。
イッシッシ


人相とは本来、骨相、体相、顔相、手相などを含む総称であるが、現在では、
殆どが「顔相」を指し、占術としての人相学は別名、観相学とも呼ばれる。

この稿で述べるところの顔相(面相)とは、例えば、「四白眼の人は、残虐で
残忍」であるとか、「額の生え際が極端に乱れているのは、悪人、反逆の相」、
「話す時に、口角の上下する人には、虚言癖の人が多い」等という先天的な
形状からの観相学上の観方、判断を指すものではなく、その対象の精神の在り様が、
変化し行くその一瞬一瞬に顕在化し、顔相に表現される、可視化された「気」、
「サイン(徴)」の様相を意味する。
「相」と実体は密接不可分な相関関係にあり、正に対象の「御魂(みたま)は
見たまんま」であり、誰人もその「直観」、「直覚」「感性的知覚」で、対象の
内面的な本質が感受出来る様に成っているものである。
「ブス」だの、「イケメン」だのという、先天的な造作の次元の問題ではないのである。

理性的な推理や判断が入る以前の段階で、「好いな、この人」とか、「この人、何かなぁ」と
直接的に感受する、その第一印象は本質の直観であり、その認識能力は大概、
的を射ているものである。


第97記事1
※画像は、我那覇真子様のツイッター依り、拝借。


神徒が祈りを捧げる際に唱える大和言葉の祝詞(のりと)である、神棚拝詞や
神社拝詞(一例)の一部に、
『大神等の広き厚き御恵を辱み奉り、高き尊き神教のまにまに、
直き正しき真心持ちて、誠の道に違うこと無く、負い持つ業に励ましめ給ひ、
家門高く、身健やかに、世の為人の為に、尽くさしめ給えと 恐み恐みも白す』
(文責在詠山史純)という文言がある。

「現代語訳」
『神々の広く厚い御恵みを勿体無く思い、高く尊い神の教えの通り、
素直で正しい真心に依って、人の道を踏み外すことなく、目分たちが、
従事する勤めに励むことが出来ます様に、また、家が栄え、家族も健康で
世の為、人様の為に尽くさせて下さいませと、謹んで申し上げます』
(文責在詠山史純)

この「直き正しき真心持ちて、誠の道に違うこと無く(素直で正しい真心に
依って、人の道を踏み外すことなく)」という平明な表現は、日本精神の神髄を
言い当ててもいる。
「誠」とは、「偽」の対語で、「嘘、偽りの無い言行」を意味する。
我が国の古代人が語った言葉「まこと」とは、「真事」(本当の事)、「真言」
(真実の言葉)を意味し、漢字「誠」を「まこと」と訓じた。

この「真事」(本当の事)、「真言」(真実の言葉)は神明に照らされて、
人の顔相に表われ、その真偽、正邪が明らかに成る。
神明は誤魔化せぬものである。


第97記事2
※画像は、言論テレビ「櫻LIVE」様のHP依り、拝借。


DHCテレビ「真相深入り!虎ノ門ニュース」レギュラーメンバーの
青山繁晴氏、百田尚樹氏、井上和彦氏、ケント・ギルバート氏、上念司氏、
半井小絵氏、有本香氏、竹田恒泰氏、小川榮太郎氏、武田邦彦氏、大高未貴氏
須田慎一郎氏、居島一平氏。

「言論さくら組」メンバーの
櫻井よしこ氏、杉田水脈氏、田北真樹子氏、我那覇真子氏、鈴木くにこ氏、
半井小絵氏、葛城奈海氏、大高未貴氏、瀬尾友子氏。

ジャーナリストの
吉木誉絵氏、高山正之氏、西村幸祐氏、渡邉哲也氏、石平氏、上島嘉郎氏等々。

捏造や謀略で、大衆の世論誘導を繰り返す、倒閣運動の志士たちの邪気芬々の
悪相に振りに比して、「直き正しき真心持ちて、誠の道に違うこと無く」
正々堂々と正義の論陣を張る愛国者たちの顔相の、何と晴れやかなことか。
可愛い拍手


相術遣いならずとも、誰人も自らの「直観」で、「神なるものからのサイン」を
感受し、その対象の真偽、正邪が判る様に成っている。
個々人が醜悪な反日マスメディアのデマゴギー(事実と反する煽動的な宣伝)を
洞察し、我らが愛しき此の御国を護り抜きたいものである。
振り向いてニヤリ!






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2017/07/20 13:08 | 現代社会雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

甚だ気になる漢字「官」の誤用②…神官

甚だ気になる漢字「官」の誤用②

…神官



私たち日本人でも、神社をお護りする神職員を何とお呼びしたら良いものか、
神主(かんぬし)さん、或いは宮司(ぐうじ)さんとお呼びするのは正しいので
あろうかと迷うことはなかろうか。
「神主」には「神憑りに於いて、ご神意を人に伝える媒介者」との意味合いがあり、
「宮司」は「神社の長(おさ)」という職階を意味し、神社の規模に依っては、
宮司の許に「権宮司(ごんぐうじ)」「禰宜(ねぎ)」「権禰宜(ごんねぎ)」等の
職階の方々が居らっしゃる。
従がって、神社で神々にお仕えする職員を総称して、「神職(しんしょく)」と
お呼びするのが適当であろうと思われる。
この神職の呼称に関して、私が極めて驚くべき現象であると考えるのが、
「神官(しんかん)」という呼称が現在でも用いられていることである。


第92記事1


律令体制下に在った我が国の古代、7世紀頃から、朝廷の宮中祭祀や神社の管理は
「神祇官(じんぎかん)」という官庁の高級官僚に依って行なわれていた。
長官である神祇伯、次官相当の神祇副、その下位に神祇祐、神祇史、伴部
(神部、卜部)等の役職が置かれていた様であるが、これ等の祭祀貴族は
当に「神官」であった。

因みに、「神祇」とは「天神地祇(てんじんちぎ)」の略で、「神」は天津神
(あまつかみ)である「天神」を、「祇」は国津神(くにつかみ)である「地祇」
を表わし、全ての神々を意味する。


平安時代にまで時代を遡るが、神社にはそれぞれ、定められた社格(神社の格式)と
いうものがある。
朝廷から幣帛(へいはく=神への捧げ物)が奉献される神社を「官社」と称し、
その内、神祇官が管轄する神社が「官幣社(かんぺいしゃ)」で、国司(中央から
派遣された地方の行政官)が管轄する神社を「国幣社(こくへいしゃ)」と称する。
平安時代に定められた「延喜式神明帳」に依れば、神祇官管轄下の官幣社は
573社、国司管轄下の国幣社は2288社、計2861社の官社が在った。
因みに、この延喜式神明帳に記載された2861社の神社を「式内社(しきないしゃ)」と称する。
当然の事ながら、我が国第一の宗廟たる神宮(伊勢神宮の正式名称は「神宮」である)は
天下無双の聖地、最高位の神社として、別格扱いである。


第93記事2平城宮跡第一次太極殿正殿
平城宮跡第一次太極殿正殿
※ 画像は、文化庁様のHP依り、拝借。


明治元年(1868年)、明治維新で新政権を樹立した明治政府は、神仏分離令を布告。

明治2年(1969年)、明治新政府は、神道を国家統合の精神的支柱にすべく、
古代に於いて、朝廷の宮中祭祀や神社管理を司っていた神祇官制度を約1000年振りに
復活させた。

明治4年(1871年)、官職のトップに在った神祇官を廃止し、太政官所管の
神祇省とした。

明治5年(1872年)、神祇省を半年で教部省と改称。

明治15年(1881年)、明治政府に依り、神官は祭祀以外の一切の宗教活動を
禁じられる。
神道は宗教を超えた、民族の伝統精神の根幹として、神社神道は国家の宗祀と
位置付けられ、内務省の管轄下に置かれた。所謂、国家神道なるものである。

国家管理体制下の神社は、社格を「官社(官幣社、国弊社)」と「諸社(府県社、
郷社、村社、無格社)」に分類された。

全ての神社は国家及び地方公共団体の管理下に置かれ、官社は神祇官の管轄下、
「民社」である諸社は地方官の管轄下に在り、官社の神職は国家公務員、諸社の
神職は地方公務員扱いであった。
従がって、官社に奉職する神職は、当に「神官」と称すべき存在であった。


第93記事1


大東亜戦争敗戦の年、昭和20年(1945年)の12月、占領軍のGHQ(連合国軍
最高司令官総司令部)の命令、「国家神道、神社神道ニ対スル政府ノ保証、支援、
保全、監督並ニ弘布ノ廃止ニ関スル件」(所謂、神道指令)に依って、国家管理の
神社制度が崩壊。
こうした経緯から、神社は国家管理から解き放たれ、一般の宗教法人として、
扱われることになった。
従がって、昭和20年(1945年)12月以降の我が国には、「神官」は一人として
存在しないのである。

戸籍法 第十五節「氏名の変更 」第百七条の二に、
「正当な事由によつて名を変更しようとする者は、家庭裁判所の許可を得て、
その旨を届け出なければならない」とある。
家庭裁判所が、この名の変更の許可要件である「正当な事由」を判定する場合、
「昭和23年1月31日民甲第37号最高裁民事部長回答」が現在でも有効であるが、
この中で挙げられている具体例の一つに、「『神官』若しくは僧侶となるため、
又はこれを辞めるために名の変更が必要であること」という記述がある。
この最高裁判所民事部長の回答は、昭和23年(1948年)1月に示されたものであり、
GHQの神道指令が発令され、国家管理の神社制度が崩壊し、「神官」と称すべき
神職が存在しなくなった、昭和20年(1945年)12月以降の文書である。
「神官」という言葉は、法律用語に厳正である法曹界の秀才でさえもが、
ついうっかり用いてしまう程に誤用が多い。
最近では、或る国会議員の「〇〇神社の神官が云々」との発言を聞いて、
驚き入った次第である。


第92記事4 

漢字「官」の乱用の甚だしき言語状況には、実に驚くべきものがある。


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2017/07/12 08:10 | 現代社会雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

甚だ気になる漢字「官」の誤用①…指揮官,教官,警察官,消防官, etc.

甚だ気になる漢字「官」の誤用①

…指揮官,教官,警察官,消防官, etc.



スポーツ記事等で、記述者が野球やサッカーのチームの監督を「指揮官」と
表現する文章をよく見掛ける。
殊に、剽軽気味で軽妙なタッチの文章が好まれるのか、スポーツ紙の記事では、
成績好調な野球チームで出塁率の高いトップバッターを「斬り込み隊長」で
あるとか、絶対的な抑えのピッチャーを「守護神」と表現するのであるから、
比喩として、チームの指揮を執る監督を、国軍や警察の部隊の「指揮官」に
擬えて表現することは理解出来る。
しかし、記述者がこの「指揮官」との表現を飽くまでも「比喩」であるとは、
充分に自覚した上での執筆ではないのではなかろうかと思われる文章も多い。


第92記事1


言うまでもなく、漢字「官」とは、「官に就く」、「官を辞す」との言語表現が
ある様に、「役所」「官庁」「公務」「役人」「官吏」「公」「朝廷」「政府」等を
意味し、「身分の高い役人」の意味であれば、対義字は「吏(身分の低い役人)」
であり、「公」「行政機関」の意味であれば、対義語は「民」である。

「指揮官」に就いて言えば、スペイン語で「コマンダンテ・チェ・ゲバラ」
(チェ・ゲバラ司令官)という呼称があるが、キューバ軍のチェ・ゲバラ少佐の
立場である時は確かに「指揮官」「司令官」であるが、政権を奪取するキューバ
革命以前、或いはキューバを去り、ボリビア政府軍と戦った、ゲリラ隊長としての
チェ・ゲバラに、官吏としての意味を持つ「指揮官」「司令官」を冠するのは、
日本語としては正しくない。
軍隊に於いて、「指揮官」とは「国軍」「政府軍」の部隊指揮者を意味する。
国家を持たぬ反政府軍の指揮者を「指揮官」と呼称するのは誤りである。


第92記事2
※画像は、イラスト素材無料提供サイト「イラスト・ポップ」様依り、拝借。


また、民間企業の経営者や管理職に対しても、「指揮官」と比喩表現することがある。
指定自動車教習所の指導員をみなし公務員と認識している所為か、「教官」と
呼称したり、民間企業の採用面接の担当者を「面接官」と呼称したりする等は、
ごく当たり前のことと成っている様であるが、実に奇妙な言葉遣いである。

漢字「官」の意味を厳密に捉えれば、「警察官」、「消防官」の語ですら誤用と言える。
我が国の警察機構は、昭和29年(1954年)の警察法改正で、国家の警察行政
機関として、内閣総理大臣の所轄の下、国家公安委員会が管理監督する警察庁と、
各都道府県警察に警察本部(東京都は警視庁)が設置され、今日に至っている。
都道府県警察は、都道府県公安委員会の管理下に置かれる都道府県の機関で
あることから、その職員は地方公務員であり、官吏ではなく、公吏である。
従がって、本来は都道府県警察の職員を「警察官」と呼称するのは正しくない。
但し、都道府県警察の職員の内、警視正以上の階級にある職員は「地方警務官」
として、国家公務員であるから、正に「警察官」である。

現在、都警察である警視庁が、高度な専門的知識や技術を有する「特別捜査官」を
募集している。
その募集要項には、「財務捜査官」「科学捜査官」「サイバー犯罪捜査官」を
幹部警察官として登用するとあるが、本来であれば、その階級が警視正以上の
「地方警務官」でなければ、国家公務員ではなく、「捜査官」と「官」の文字を
用いるのは正しくない。


第92記事3
※画像は、イラスト素材無料提供サイト「素材のプチッチ」様依り、拝借。


「消防官」の呼称もまた然り。
平成13年(2001年)の中央省庁再編に依り、消防庁は総務省の外局と相成った。
総務省消防庁の職員は国家公務員であるから、官吏である。
我が国の消防組織は、市町村単位の体制で、自治体消防(市町村消防である。
東京都の場合は、東京消防庁が島嶼地域と多摩地域の一部(稲城市)を除く、
東京都のほぼ全域の消防防災業務を担っている。
従がって、自治体消防の職員は地方公務員の消防吏員であって、「消防官」と
呼称するのは正しくない。


因みに、地方自治体の公務員が、予算や補助金を巡る協議・折衝の際、有利に
事が運ぶ様に、公費を用いて中央省庁の官僚に飲食等の持て成しを行うことを
「官官接待」と表現するが、官吏同士の接待ではなく、官吏と公吏間の行為で
あるからして、これは本来、「官公接待」と表現すべきである。


第92記事4 

漢字「官」の乱用の甚だしき言語状況には、実に驚くべきものがある。



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2017/07/02 16:03 | 現代社会雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「歴史修正主義」という、欺瞞に満ちたレッテル貼り…虚偽を広報する宣伝戦を洞察すべし。

「歴史修正主義」という、欺瞞に満ちたレッテル貼り

…虚偽を広報する宣伝戦を洞察すべし。



平成26年(2014年)2月、米国議会図書館議会調査局は「日米関係に関する
情勢分析の報告書」の中で、「安倍晋三首相は……歴史修正主義者の視点を
持っている」と指摘した。
また、米国ニューヨーク・タイムズは、「安倍氏の危険な歴史修正主義」と
題する社説を掲載し、英国フィナンシャル・タイムスは「歴史修正主義者」と
批判する等、欧米では「歴史修正主義(historical revisionism)」という言葉で
否定的なレッテル貼りをし、その歴史認識を批判するメディアが多い。

平成27年(2015年)2月、自民党の稲田朋美政調会長は、自身の政治資金
パーティーの席上、極東国際軍事裁判(東京裁判)に就いて、「判決主文は
受け入れているが、(判決)理由の判断に迄、拘束される謂われは全く無い」
「東京裁判で思考停止になるのではなく、私たちの手で(歴史を)検証する
ことが重要」と語り、テレビ番組では、「判決文に書かれている事実を全て
争えないとすれば、(我々は)反省出来ない。南京事件等は、事実の検証が必要」
と指摘し、「歴史修正主義とは、あったことを無かったと自己正当化することで
あり、本当にあったことをあったこととして認め、生かして行くのは決して
歴史修正主義ではない」と述べた。

更に現在、稲田朋美防衛相が、雑誌「月刊Hanada」(飛鳥新社)7月号に
寄稿された、上智大学名誉教授で評論家であった渡部昇一氏に対する追悼文で、
「『東京裁判史観の克服』の為にも、固定概念に囚われず、『客観的事実は何か』
を追求する姿勢を持つことが大切だと、私は理解している(趣意 文責在詠山史純)」
と述べられたことで、反日左翼陣営の日本人擬きやら、支那人、朝鮮人共から、
「歴史修正主義者(historical revisionist)」との見当違いのレッテル貼りをされ、
客観的な歴史的事実の啓蒙への醜悪な抵抗としての批判を受けている。


或る事象の歴史的評価(historical estimation)は、歴史的事実(historical facts)、
歴史を立証する為の証拠、物証、証言、形跡(historical evidence)に対し、
それを評価する者の視点、歴史観(historical view)に依って、多種多様である
ことは当然である。
しかし、問題は、その評価の対象とする事象が醜悪なブラックプロパガンダで、
全くの虚偽であり、客観的に明白な事実誤認である場合、その「確定している
かの様に流布されている捏造された歴史」を正す為には激烈に異議を申し立て、
その虚偽を広報する邪悪な宣伝戦を打破、粉砕するのは、大和民族の名誉を
護らんと欲する有志、歴史の見直し(revision)を提唱する修正主義者
(revisionist)の使命である。


第89記事2


『大日本帝国政府は、昭和3年(1928年)1月1日から、昭和20年(1945年)
9月2日迄の間、一貫してアジアを侵略し、支配下に置く為の陰謀を企て、
その謀議に沿って、満州事変、日中戦争、太平洋(大東亜)戦争を引き起こした。
この「共同謀議」をした犯人が、軍人、閣僚等28人の「A級戦争犯罪人」である』
極東国際軍事裁判(東京裁判)判決主文 平和に対する罪(訴因第1)


『昭和12年(1937年)12月から、昭和13年(1938年)春に掛け、当時、
国民党一党独裁の中華民国の首都であった南京の攻略戦に勝利した6~7万人の
日本軍将兵が、30万人もの南京市民を虐殺した』


『明治43年(1910年)の日韓併合後、朝鮮総督府は朝鮮民族の精神と
アイデンティティを抹殺する為の皇民化政策の一環として、朝鮮人から
言語を奪い、名前を奪い、日本式の苗字と名前を付けることを強要した』


『明治43年(1910年)8月29日、帝国に依る韓国併合から、昭和20年(1945年)
9月9日、朝鮮総督府の降伏に至る迄、35年間続いた、朝鮮半島の日本統治は、
朝鮮人を奴隷状態に置き、世界史上、最も悪逆非道な植民地支配であった』


『大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災の混乱の中で、
自警団を組織した日本人が、6600人もの罪無き朝鮮人を虐殺した』


『大日本帝国政府は、840万人(北朝鮮)、650万人(韓国)もの朝鮮人を
強制連行し、その中の朝鮮人女性数十万人を強制的に慰安婦にし、無報酬の
性的奴隷として、日本軍将兵が日常的にレイプし捲くり、挙句の果ては
「皆殺し」にした』


※昭和17年(1942年)当時の統計では、朝鮮半島の人口は約2千5百万人である
からして、朝鮮人の3人に1人が朝鮮半島から日本本土に強制連行されたと
奇妙奇天烈な主張をしているのであるが、昭和20年(1945年)の終戦時の
朝鮮半島の朝鮮人の人口は約2千5百万人と、昭和17年(1942年)当時の
人口と変化は無い。

※数十万人と言えば、常識的に40~50万人を意味するが、最近では何故か、
最近では何故か、人数をダウンさせて、朝鮮人慰安婦20万人説を定着させている。

※慰安婦として働いた女性たちは、日本人、台湾人、朝鮮人、インドネシア人、
フィリピン人、ベトナム人、マレー人、タイ人、ビルマ人、インド人、中国人、
オランダ人などで、日本人女性が7割、朝鮮人女性が2割を占めていたという。
全体の2割で20万人であったとすれば、慰安婦総数は100万人になる。
終戦時に於ける日本陸海軍の残存兵力は内地に約173万人、外地に約330万人
との統計がある。
支那事変から大東亜戦争(1937年~1945年)での軍人、軍属の戦没者数は
約230万人(政府の公式見解)である。
700万人規模の軍隊に、100万人の慰安婦が充てがわれた等との捏造話には
無理がある。
しかも、朝鮮人慰安婦は毎日毎日、40人から50人の日本軍将兵にレイプ
され捲ったというのであるから、尚の事、数が合わない。


第89記事1


上記のブラックプロパガンダ群は、明白な虚偽であり、歴史的事実ではない。


●最初の一発を撃たせる様に…アメリカの戦争責任
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-83.html


●大日本帝国は何処を侵略したのか? …大東亜戦争は自衛戦争であった
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-357.html


●「南京事件」とやらに関する文書類の世界記憶遺産登録に就いて
…宣伝戦は戦争の一形態である。
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-601.html


●日本人260人が惨殺された通州事件 …支那人の猟奇的殺害嗜好
…目撃者の極東国際軍事裁判に於ける宣誓口供書
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-409.html


●日本語に「汚染」されたという朝鮮語辞典の事。
…朝鮮人は「日帝残滓」とほざくが
一体、どちらが滓か?
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-651.html


●偽りの「カイロ宣言」…史実に反する「朝鮮人の奴隷状態」とは虚言の極み!
…朝鮮人は、千年万年感謝せよ!
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-650.html


●創氏・改名の歴史的実相…朝鮮人の作為的事実誤認
「氏の創設」は強制であり、
「日本人式名称の氏の設定」は強制ではなかった
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-649.html


●朝鮮人強制収容所は、釜山の何処に在ったのか。
…朝鮮人の事実誤認は甚だ病的である。
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-648.html


●慰安婦=性的奴隷説の捏造 
…朝鮮人慰安婦は志願か、強制連行か?
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-286.html


●関東大震災時の朝鮮人大虐殺とやらのこと
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-407.html


●韓国人は40年間も日韓請求権協定の存在を知らずにいた! 
…韓国人は補償の二重取りを日本に求めている
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/blog-entry-391.html


第89記事3
陸軍特攻 誠第119飛行隊の遺影。 台湾桃園航空基地にて。 
昭和20年4月22日午前8時半頃、出撃1時間半前の写真。
少年飛行兵出身14名の搭乗員達。
特攻散華を目前にしていながら、護国の覚悟に輝くばかりの笑顔を見せる、
18歳から19歳の天晴れな日本男児達。



欧米で、歴史修正主義が否定的に批判されるのは1970年代、ナチス・ドイツに依る
ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)は無かったと主張したホロコースト否定論者が
歴史修正主義者を自称したことに依る影響であろうと推察される。

「南京大虐殺」という捏造話は、昭和21年(1946年)から昭和23年
(1948年)に掛け、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)のD.マッカーサー
司令官が布告した「極東国際軍事裁判所条例」に基づいて行われた東京裁判
(極東国際軍事裁判)に於いて、戦勝国アメリカ合衆国の都合で偽作され、
突如として出現した虚構であり、歴史的事実ではないことは明々白々である。
東京裁判にはニュルンベルク裁判のパターンが適用され、ナチス・ドイツに依る
ホロコーストに相当する事案として、南京大虐殺が捏造されたのである。
「人道に対する罪( Crimes against Humanity)」なるものは、ナチス・ドイツが
行なったユダヤ人虐殺の非人道的行為を裁く目的で、ニュルンベルク裁判所
条例に創設された罪名である。
故に、欧米ではホロコーストと南京大虐殺とやらを同様に扱いたいのである。
それに支那人と朝鮮人の馬鹿共が追随し、「歴史修正主義」の語を以って、
歴史的事実の認知拡散への無様な抵抗をしているという構図である。
歴史的事実の啓蒙への妨害工作の名目上、「歴史修正主義」という語を
否定的に用いているのである。
奴等の戯言は、ブラックプロパガンダ防禦戦の一環と洞察すべし。


インテリパンダ (2)
第89記事4



テーマ : 歴史 - ジャンル : 学問・文化・芸術

2017/06/17 05:07 | 現代社会雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

女性宮家創設は皇統断絶のプロローグ…皇統断絶を狙う執拗な策謀

女性宮家創設は皇統断絶のプロローグ

…皇統断絶を狙う執拗な策謀



平成16年(2004年)12月、小泉純一郎内閣総理大臣は「皇位継承制度と関連
する制度に就いて、高い識見を有する人々の参集を求めて検討を行う」として、
「皇室典範に関する有識者会議」の設置を決定した。

座長
吉川 弘之氏   産業技術総合研究所理事長、元東京大学総長
座長代理
園部 逸夫氏   元最高裁判所判事

古川 貞二郎氏  前内閣官房副長官
岩男 壽美子氏  武蔵工業大学教授、慶應義塾大学名誉教授
緒方 貞子氏   国際協力機構理事長
奥田 碩氏    日本経済団体連合会会長
久保 正彰氏   東京大学名誉教授
佐々木 毅氏   前東京大学総長
笹山 晴生氏   東京大学名誉教授
佐藤 幸治氏   近畿大学法科大学院長、京都大学名誉教授

平成17年(2005年)10月、この「皇室典範に関する有識者会議」なるものは、
皇位継承を「女系皇族へ拡大する」という方針を発表し、小泉総理大臣は皇室
典範の改正準備に着手している旨を公表した。


第63記事3


平成17年(2005年)11月24日付の「皇室典範に関する有識者会議」最終
報告書の「結び」には、次のように記されている。

「象徴天皇の制度は、現行憲法の制定後、60年近くが経過する中で、多くの
国民の支持するものとして定着してきた。我々は、古代から世襲により連綿と
受け継がれてきた天皇の制度が、将来にわたって、安定的に維持されることが
何よりも重要であり、また、それが多くの国民の願いであるとの認識に立って、
検討に取り組んできた。

……制度の成り立ちからその背景となる歴史的事実を冷静に見つめ、多角的に
問題の分析をした結果、非嫡系継承の否定、我が国社会の少子化といった状況
の中で、古来続いてきた皇位の男系継承を安定的に維持することは極めて困難
であり、皇位継承資格を女子や女系の皇族に拡大することが必要であるとの
判断に達した。

……、古来続いてきた男系継承の重さや伝統に対する国民の様々な思いを認識し
つつも、議論を重ねる中で、我が国の将来を考えると、皇位の安定的な継承を
維持するためには、女性天皇・女系天皇への途を開くことが不可欠であり、
広範な国民の賛同を得られるとの認識で一致するに至ったものである。

……、将来、女性が皇位に即くこととなれば、それは、近代以降の我が国に
とっては初めての経験となる。新たな皇位継承の制度が円滑に機能するよう、
関係者の努力をお願いしたい。

皇位の継承は国家の基本に関わる事項であり、これについて不安定な状況が
続くことは好ましいことではない。また、皇族女子が婚姻により皇族の身分を
離れる現行制度の下では、遠からず皇族の数が著しく少なくなってしまう
おそれがある。さらに、将来の皇位継承資格者は、なるべく早い時期に確定
しておくことが望ましい。このような事情を考えると、皇位継承制度の改正は
早期に実施される必要がある。

当会議の結論が、広く国民に受け入れられ、皇位の安定的な継承に寄与する
ことを願ってやまない」


この小泉内閣の段階で、「女性天皇」のみならず、「女系天皇」をも容認する
ものとして、皇位継承制度を改めようと画策していたが、平成18年2月の
秋篠宮文仁親王妃殿下紀子様ご懐妊報道に依り、間一髪の天佑神助で皇室典範
改正法案提出には至らなかった。
平成18年(2006年)9月、秋篠宮文仁親王殿下と紀子親王妃殿下の第一男子
として、皇位継承者でいらっしゃる悠仁(ひさひと)親王殿下が御誕生された
ことに依って、「女性天皇容認」「女系天皇容認」を画策する皇室典範の改正
論議は一気に終息する様相を見せて行った。


第63記事4


しかし、皇祖神武天皇御即位から、連綿と続いて来た皇統を断絶させ、
御皇室の権威を貶め、国体破壊、日本文明破壊に執念を燃やす勢力は
次なる一手として、「女性宮家創設」という男系継承を絶やす為の巧妙な
仕掛けを持ち出して来た。
将来、「女性宮家」から「女系天皇」を創出させ、皇祖以来の皇統の歴史を
根底から覆そうとする深謀遠慮なのである。
「女系天皇」とは、「男性の女王」という表現同様、絶対に有り得ない存在である。


平成24年(2012年)初頭、野田内閣は小泉内閣時代に於ける元「皇室典範に
関する有識者会議」の座長代理を務めた元最高裁判所判事の園部逸夫氏を内閣
官房参与に据え、女性宮家創設の為の皇室典範改正を進める方向性を示した。
園部逸夫氏は平成16年(2004年)の参議院憲法調査会に於いて、「女性天皇を
認めることが最も相応しい」と明言しているように、前内閣官房副長官の古川
貞二郎氏と共に「女性天皇・女系天皇容認」実現を目論み、「皇室典範に関する
有識者会議」の論議を誘導するなど、皇統断絶の為に暗躍し続けて来た反日的
左翼思想を堅持している人物であることは明らかである。

野田佳彦内閣総理大臣は、皇室典範改正に向けた議論のテーマを「女性宮家
創設」に絞り、「皇位継承」とは切り離して検討すると表明しているものの、
園部逸夫氏を内閣官房参与に据えたということは、野田内閣が「女性天皇容認・
女系天皇容認」を目論む方向性を持っていることを意味している。
そもそも、民主党(現在は民進党に衣替え)国会議員団は歴代総理を始めと
して、反日的朝鮮系日本人が跳梁跋扈している、売国奴的な国賊集団である。
皇祖皇宗への敬愛の念は、大和系日本人にしか湧現しないものなのかも知れない。


野田内閣は、小泉内閣が設置した「皇室典範に関する有識者会議」のような
審議機関を設けず、「皇室制度に関する有識者ヒアリング」として、内閣官房
皇室典範改正準備室が識者から個別にヒアリングを行うという方法を採った。

第1回 平成24年2月29日
今谷 明氏  帝京大学特任教授
田原総一朗氏 ジャーナリスト

第2回 平成24年3月29日
山内 昌之氏 東京大学大学院教授
大石 眞氏  京都大学大学院教授

第3回 平成24年4月10日
櫻井 よしこ氏 ジャーナリスト
百地 章氏   日本大学教授

第4回 平成24年4月23日
市村 真一氏  京都大学名誉教授
笠原 英彦氏  慶應義塾大学教授

第5回 平成24年5月21日
小田部雄次氏  静岡福祉大学教授
島 善高氏   早稲田大学教授

第6回 平成24年7月5日
所 功氏    京都産業大学名誉教授
八木 秀次氏  高崎経済大学教授


第63記事5


皇位継承に付いて、
旧皇室典範(明治22年-1889年)では、第一章 皇位継承
第一条「大日本国皇位ハ祖宗ノ皇統ニシテ男系ノ男子之ヲ継承ス」とあり、
現皇室典範(昭和22年-1947年)では、第一章 皇位継承
第一条 「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」とある。

「日本書紀」に依れば、本年は皇紀2677年、建国から2677年、皇祖神武天皇から
今上天皇陛下に至る万世一系125代、連綿と続いて来た皇統は一度の例外も
無く、「男系」で続いて来ているという伝統は厳然たる歴史的事実である。
そして、我が国は神武天皇御即位以降、政体は変われども、天皇が君臨される
王朝という国体は断絶することなく、現在の皇室へと繋がっている世界最古の
国家なのである。

では、125代に亘る「男系継承」で、一体「何を」相続して来られたのか。
言語表現としては、御不敬に相当し兼ねず、誠に畏れ多いが、端的に申せば、
それは皇祖神武天皇から受け継がれた「種(胤)」である。
皇統とは、「種(胤)」の継承である。

江戸幕藩体制下に於ける大名家のように、血の繋がりの無いお殿様を何処から
連れて来ようとも、名目上のお家さえ維持出来れば良かったという、家産相続
ではないのである。
皇祖神武天皇から今上天皇陛下に至る万世一系125代、連綿と続いて来た皇統は、
「種(胤)」の相続なのである。
「種(胤)」相続であるからこそ、継体天皇(第26代)の様に、5代前に遡る
遠い傍系でありながら、群臣の要請に応えて即位され、宇多天皇(第59代)の様に、
臣籍降下された後、朝議に従がって皇族に復帰、後に皇位を継承された様な
ことも起こった訳である。

従がって、皇祖神武天皇以来の「種(胤)」を相続する能力を持たない
「女系天皇」というものは在り得ないのである。
万が一、天皇を父君に持つ皇女が天皇に即位され(男系の女性天皇)、民間からの
配偶者との間に生まれた御子、その御子は父方を辿っても天皇に繋がらない訳で、
つまり、皇祖神武天皇以来、相続されて来た「種(胤)を持たない人物が
天皇(女系天皇)に即位される様な事態となれば、それは実質的に皇統を
断絶させ、王朝が交代することを意味するのである。
「女性天皇即位」を容認するということは、「女系天皇創出」の前段階であり、
皇統断絶のプロローグなのである。
歴史上の「女性天皇」は何れも未亡人か、生涯独身であり、後嗣は皇統の男系
男子であって、「種(胤)」相続は守られたのである。

平成17年(2005年)の「皇室典範に関する有識者会議」は、「女性天皇容認」
「女系天皇容認」「男女を問わず、長子優先の皇位継承」「女性宮家創設」等を
骨子とする結論を提出し、野田内閣もその結論を前提として、独自の審議機関を
設けることなく、「皇室制度に関する有識者ヒアリング」のみを行った訳であるが、
この一連の策動が、如何に御皇室の権威を貶めんとする悪巧みであるか、
皇統の本質が「種(胤)」相続にあることを認識すれば、一目瞭然なのである。


第63記事1


問題は、皇祖神武天皇以来の「種(胤)」が何方に相続されているかということである。
皇位継承順位第1位の皇太子徳仁親王殿下、皇位継承順位第2位の秋篠宮文仁
親王殿下、皇位継承順位第3位の秋篠宮家の若宮、悠仁親王殿下に、皇祖神武天皇
以来の「種(胤)」が相続されていることは勿論であるが、アメリカ軍を主体と
する連合国軍の占領下に在った、昭和22年(1947年)、皇室弱体化を目論んだ
GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の圧力に依って、臣籍降下させられた
11宮家の内、現在では6家の旧宮家が断絶、または後継者不在となっていると
いうが、旧賀陽宮家、旧久邇宮家、旧朝香宮家、旧東久邇宮家、旧竹田宮家は
男系男子で存続し、無事に「種(胤)」相続されているのである。


「皇室典範に関する有識者会議」報告書では、旧皇族の皇籍復帰に就いて、
「旧皇族は、既に60年近く一般国民として過ごしており、また、今上天皇との
共通の祖先は約600年前の室町時代までさかのぼる遠い血筋の方々であること
を考えると、これらの方々を広く国民が皇族として受け入れることが出来るか
懸念される。
皇族として親しまれていることが、過去のどの時代よりも重要な意味を持つ
象徴天皇の制度の下では、このような方策につき国民の理解と支持を得ることは
難しいと考えられる」とあるが、皇統の本質が皇祖神武天皇以来「種(胤)」の
相続であることを踏まえれば、これが愚論であることが喝破出来るのである。
臣籍降下後、60年の長きに亘り、民間に在ったところで、「種(胤)」相続
されている事実に何ら変わりはなく、皇統は皇祖神武天皇からの「縦のライン」が
最重要なのであって、今上天皇陛下との「横のライン」の距離は二の次の問題である。
11宮家の臣籍降下は日本国民の意思に依って行われた訳ではなく、大東亜戦争に
敗れ、占領されていた特殊な時代に、GHQの皇室弱体化政策の一環として、
行われた暴挙であった以上、旧皇族方には三顧の礼を尽くし、皇籍復帰して
頂くのが道理というものである。
宮家の存在意義は、「種(胤)のスペア」として、直系で皇位を継承出来ない場合に、
天皇に即位して頂くことにある。
「種(胤)のスペア」たり得ない「女性宮家」を創設しようとも、それが
出来ないのであるから、存在意義は断じて無いのである。


第63記事2


女性天皇容認、女系天皇の容認、女性宮家創設賛成を唱える人々は、御皇室を
大切に思うが故の人々と、皇統を断絶させ、我が国の国体を破壊せしめんと
画策する人々との両極に分かれている。
皇統の本質を弁えていない善良なる臣民と、皇統の本質を見極めている狡猾な
反日的逆賊の二種類が存在するということである。

皇祖から連綿と続いて来た皇位継承の男系主義は絶対条件である。
125代の皇統が貴重な所以は、神話時代の皇祖神武天皇から万世一系、一度の
例外も無く、連綿と男系継承されて来たという厳然たる歴史的事実にある。
反日勢力の巧妙な陰謀に嵌まり、世界に類を見ない我が国固有の歴史と伝統を、
平成の御世で断絶させるような愚かな選択をしてはいけない。
125代に亘る皇統を守って来られた先人達の知恵を活かして、皇位継承の危機を
乗り越えて行けば良いのである。


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2017/06/01 02:50 | 現代社会雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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