スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

人気の高いお名前「健太」について

 2011-03-07
人気の高いお名前「健太」について


「健太」というお名前は、昭和56年(1981年)にベスト10入りし、
平成6年(1994年)には第1位となったほどに人気が高かった。
平成20年(2008年)からは、ベスト10から外れている。

因みに昨年、平成22年(2010年)に生まれた赤ちゃんのお名前で
一番多かったのは「大翔」ちゃん。
以後、「悠真」「翔」「颯太」「歩夢」「颯真」「蒼空」「優斗」「大雅」「颯」
と続く。

さて、「健太」というお名前についてであるが、僕の好みとしては
そもそも「○太」と、末字に「太」を用いるお名前が好きではない。
僕のイメージでは、江戸時代の農民や町民を連想してしまうのだ。
東京都知事の「石原慎太郎」さんのお名前は吉祥名であるが、
これがもし「石原慎太」であったなら、印象もかなり変わるものだ。



昭和49年(1974年)から昭和50年(1975年)に掛けて、
日本テレビ系列で放送されたテレビドラマで、
萩原健一さん(ショーケンという愛称で呼ばれていた)主演
「傷だらけの天使」という伝説的な番組があった。
深作欣二さん、恩地日出夫さん、神代辰巳さん、工藤栄一さん等
当時の日本映画界を代表する錚々たる監督達が関わったという豪華さで
完成度の高い作品として、後世に与えた影響は大きかったようだ。
尤も、放送当時の視聴率は高くなく、再放送に依って、作品の評価が
高まったと言われている。



萩原健一さん演じる探偵の木暮修には、死別した妻との間に
一人息子がいるという設定で、その息子の名前が「健太」なのだが、
劇中でショーケンが語る、その命名理由が何とも面白かったのだ。

『「高倉健」の「健」と「菅原文太」の「太」で「健太」!』
と、命名理由をよく劇中で語っていて、そのエピソードは笑いを取る
場面だった訳なのだ。
東映が盛んにやくざ映画を製作していた時代は長く、高倉健さんは
「網走番外地」などの任侠シリーズ、菅原文太さんは「仁義なき戦い」
などの実録シリーズのスターだったのだが、主人公小暮修の人格表現
として、そういう世界の人物に憧れを抱いているという設定であった
訳なのだ。
その可笑し味さえ感じさせる「健太」というお名前が、かくも
長い歳月に渡って、絶大な人気を博すとは思いも寄らなかった。



但し、このエピソードは単なる創作ではなくて、「仁義なき戦い」などの
大ヒット作品を何作も監督された深作欣二さんご自身が、ご子息のお名前を、
高倉健さんと菅原文太さんから一字ずつ頂戴して、「深作健太」さんと命名された
実話を反映させたものだったそうなのだ。





スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://kannoeizan.blog111.fc2.com/tb.php/102-5ca24ccc
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。