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味方を生かす為にこそ、敵を斃す …社民党議員の「人殺し基地」発言

 2013-06-29
味方を生かす為にこそ、敵を斃す 

     …社民党議員の「人殺し基地」発言



平成25年(2013年)6月11日、参議院外交防衛委員会で、社会民主党の
山内徳信参議院議員(沖縄県出身 比例代表)は米軍普天間飛行場(沖縄県
宜野湾市)の名護市辺野古移設について、「辺野古新基地建設は人殺しをする
戦争目的の飛行場建設だ」「(アメリカ)海兵隊の使う基地は、人殺しの為の
ものだ」と述べた。
また、山内議員は「辺野古移設を断念しなければ、日本政府は民主主義国家
でも文明国家でもない。野蛮国家だ」とも述べた。
この発言を受け、小野寺五典防衛相は「自衛隊も、米軍も基本的に安全保障の
為の役割を担っているのであり、決して他国の人の命を殺める為にあるとは
思っていない」と常識的な答弁をした。

山内議員は沖縄県読谷村出身であることから、アメリカ海兵隊が陸海空三軍
とは異なって、アメリカ本土防衛を任務とはせず、飽くまでも海外遠征に特化
した殴り込み部隊であり、アメリカ合衆国の国益を守るという政治目的の為の、
当事国への先制攻撃をも任務とする特殊な軍隊組織であることを強く意識して
の発言なのであろうと思われる。

因みに、昭和20年(1945年)4月1日、アメリカ軍は日本軍の北飛行場
(後の読谷補助飛行場)と中飛行場(後の嘉手納飛行場)の攻略を第一目標に
沖縄本島攻略戦を開始したことから、本島中西部の読谷村が上陸地となった。


米海兵隊 沖縄


それにしても、山内議員の『人殺し目的の辺野古基地の建設を断念しなければ、
日本政府は民主主義国家でも文明国家でもない。野蛮国家だ』との主張は
論理的ではない。
そもそも、「人殺し国家」であることと、「民主主義国家」「文明国家」である
こととは矛盾しない。
「人殺し目的」の軍隊を組織し、「人殺し目的」の軍事基地が存在している国家
を「野蛮国家」と言うならば、非「野蛮国家」など、国際社会に存在しない。

山内議員のように、北朝鮮を「民主主義国家の理想像」「地上の楽園」などと
捉えるような倒錯した思考回路で考える「民主主義」というのはデモクラシー
を意味しない。
民主主義とは政体、政策決定の単なる方法論に過ぎず、民主主義の手続きに
則って、反日売国の支那人系朝鮮人系民主党でさえもが政権を掌握出来た訳で、
将来、国民の多数の投票行動に依っては民主主義の手続きに則って、一党独裁
政権樹立であろうが、軍事政権樹立であろうが、日蓮系カルト教団の政権樹立
であろうが合法的に可能となるという性質のものである。
民主主義とは、そういうものに過ぎないのである。
日本の民主主義は、旧日本社会党直系である社会民主党の存在を否定している
が故に、まるで塩を撒かれた蛞蝓であるかのように、党勢が惨状を呈している
という現実を山内議員は認識すべきであろう。
自党が民主主義的に衰退し、滅亡するのは、民主主義者の本望ではないか。


北朝鮮 お笑い勲章


山内議員は沖縄県立高校の教員、読谷村村長、沖縄県出納長などを経て、
2007年に初当選とのことであるが、2008年には在日本朝鮮人総連合会
(朝鮮総連)が、対北朝鮮制裁措置の即時解除を求める要請文を福田康夫首相
に提出する際、朝鮮総連副議長に同行したという。
2012年1月には、沖縄県で主体(チュチェ)思想研究会開催の「金正恩最高
司令官生誕祝賀パーティー」に出席。
「苦難の戦いの中から生まれたのが『主体思想』であり、沖縄の『命どぅ宝』
の思想も同じ生きる哲学だと思います」
「金日成主席生誕100周年を迎える今年、朝鮮の若き指導者金正恩氏の下で、
21世紀に輝く国造りが展開されますことを心から祈念申し上げます」との
祝辞を述べたという。
2013年1月には那覇市で、「主体思想研究会全国連絡会(全国主体研)」
「金日成・金正日主義研究沖縄連絡会」が開催した「自主・平和の為の主体
思想全国セミナー」『金正恩第一書記の就任祝い』に「連帯のメッセージ」を
送ったという。

ここまで北朝鮮に魂を売り渡している山内議員のことであるから、
嘗て日本共産党中央委員であった上田耕一郎氏の「アメリカの死の灰は
どす黒く汚れているが、ソ連のそれは白く美しい」「社会主義国の核爆弾は
防衛目的で安全」という論述同様に、
「アメリカの基地は汚い基地、北朝鮮の基地は綺麗な基地」「北朝鮮の基地は
防衛目的で安全」とでも考えているのであろうよ。
北朝鮮の政治体制に憧憬を抱くとは、全く以って正気の沙汰ではない。


沖縄の米軍基地A


ところで、この稿の本題である「人殺しをする戦争目的云々」の件であるが、
国軍が戦闘状態で敵国の兵士を「殺す」目的は、護るべき自国民を死なせずに
「生かす」為であり、自軍の兵士を死なせずに「生かす」為である。
嘗て民主党政権下で、仙石由人内閣官房長官が自衛隊を左翼の常套語である
「暴力装置」と表現したことがあったが、これも同様の発想で、国軍である
自衛隊は敵国が行使する暴力(武力)に打撃を与える為に、武力を行使する
軍事組織であって、侵略目的の武装勢力ではない。
国際法では、戦争は合法的な事態である。
国際法に反しない戦闘状態で、軍人が戦場で敵兵を斃すこと、山内議員の言う
ところの「人殺し」をするのは合法且つ正当であって、至極当然のことである。
否、むしろ、その「人殺し」なるものは、軍人の義務である。
「軍隊は人殺し」「軍事基地は人殺し目的」とする発言は、食材としての食肉を
提供する畜産農家やお肉屋さんを「牛殺し」「豚殺し」「鶏殺し」と罵ることと
何ら変わりはない。

憲法に関する学識の無いGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)民生局の
アメリカ軍人、軍属達が学生の研究発表かレポート作成のような参考資料の
寄せ集め方式で、僅か一週間の作業で仕上げた、間に合わせのマッカーサー
即席翻訳憲法である日本国憲法前文にあるように、日本を取り巻く周辺諸国、
支那、韓国、北朝鮮、ロシアなどが、「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭
を地上から永遠に除去しようと努めて」いて、「自国のことのみに専念して他国
を無視」しない、非武装で善良な国家群であって、アメリカ軍と自衛隊だけが
極東地域で突出して軍備増強に勤しんでいるような国際環境であったと仮定
するならば、その場合の戦力批判には一理はあろうというもの。
しかし、全人類が未だ絶対非暴力の境地に達してはいない現況で、同盟軍を
「人殺し」と見做す発想は余りにも子供染みていて、幼稚過ぎるのである。


おれ君1


2007年に公開された「俺は、君のためにこそ死ににいく」というタイトルの
映画がある。
脚本・制作総指揮は石原慎太郎氏、監督は沖縄県出身の新城卓氏で、徳重聡や
窪塚洋介など好い俳優が知覧の特攻基地から出撃する陸軍の特攻隊員を演じた。
タイトル中の「死ににいく」の「いく」は平仮名表記で、「行く」と「征く」の
掛詞になっているのであろう。
「君のためにこそ」と、愛する人を守りたいとの一念で、彼らは攻め寄せる
アメリカ機動部隊に特攻を敢行して、アメリカ兵を殺したのである。
「人殺し」の特攻で、愛する人々、愛する国を「生かし」てくれたのである。

剣術の世界には、「活人剣(かつにんけん)」という言葉がある。
その意味するところには多様な解釈があり、「戦わずして勝つ」という意味合い
では、「気」を以って相手を制し、相手を殺さずに勝利を収め、己を「生かし」、
相手も「生かす」という「不殺の精神」を意味したり、「殺人刀(せつにんとう)・
活人剣」の対句で、技術的な方法論としては、わざと隙を見せるなどして、
相手を先に動かし、後の先を取ることを「活人剣」、自分から仕掛けて、
一気に相手を圧倒してしまう剣を「殺人刀」とするなどの解釈がある。

江戸時代初期の大名で、徳川将軍家の兵法指南役を務めた、柳生新陰流の
柳生但馬守宗矩(やぎゅう たじまのかみ むねのり)は「兵法家伝書」で、
「殺人刀・活人剣」について、
「大勢の人を苦しめる悪人がいたとして、その悪人に打ち勝ち、確実に殺す
のが『殺人刀』であり、その悪人一人を殺したことに依って、大勢の人が
救われ、活かされるとしたら、それが『活人剣』である」(趣意)と述べている。

「人斬り」の兵法(ひょうほう)を単なる殺人技法に止め置かず、万人救済
の境地にまで昇華させていることは、参議院外交防衛委員会での小野寺五典
防衛相の「自衛隊も米軍も、基本的に安全保障の為の役割を担っているので
あり、決して他国の人の命を殺める為にあるとは思っていない」との発言に
通じるところである。


ヨーク軍曹2


第一次世界大戦に於ける武勲で、自国アメリカから名誉勲章と殊勲十字章、
フランスからは陸軍勲章を授与された、アメリカ陸軍アルヴィン・ヨーク軍曹
(1887―1964)の伝記的映画「ヨーク軍曹」が、ハワード・ホークス監督、
ゲイリー・クーパー主演で制作され、1941年(昭和16年)に公開された。
ゲイリー・クーパーは、この「ヨーク軍曹」でアカデミー主演男優賞を獲得。
日本での公開は、10年後の昭和26年(1951年)。

1918年、フランスの「アルゴンヌの戦い」で、ヨーク伍長は壊滅的打撃を
受けた分隊を率い、自軍の10倍以上ものドイツ軍を相手に勇猛果敢に戦い、
ドイツ兵25名を殺害、132名を捕虜にするという奇跡的な勝利を収めた功績で、
彼は一躍アメリカンヒーローとなった。
因みに、ヨーク軍曹の所属部隊は後にノルマンディ上陸作戦で、101空挺師団と
共に勇名を馳せることになる82空挺師団の前身、82歩兵師団の第328連隊
第2大隊であった。

ストーリーのクライマックスは、敬虔なクリスチャンで、良心的兵役忌避者で
あった射撃の名手ヨーク一等兵が信仰上の「人殺し」への忌避と、戦友や国家
の為の戦闘に於ける「人殺し」との矛盾に苛まれ、悩み抜いた結果、新約聖書
「マタイによる福音書」の「カエサルのものはカエサルに」の言辞の解釈から、
神への服従と国家に対する義務とは別次元のもので、両者を共に守ることは
矛盾ではないと思い至り、戦友を守る為にアルゴンヌで果敢に戦うという、
信仰から導かれる殺人の絶対否定を詭弁の論理で誤魔化して、兵役を美化し、
戦場に於ける「人殺し」を肯定するに至る経過の描写にある。

この映画が公開された1941年は、ルーズベルト政権がヨーロッパ戦線への参戦
を目論んでいたものの、未だアメリカの国内世論が参戦を忌避していた時期で、
国民の戦意高揚という政治的企図を持った映画でもあったと推察される。
この年の12月、日本のハワイ真珠湾攻撃を切っ掛けに、アメリカは目出度く
ヨーロッパ戦線に参戦することに相成った。





ノンフィクション小説「Black Hawk Downアメリカ最強特殊部隊の戦闘記録」
を映画化した、ジョシュ・ハートネット主演、リドリー・スコット監督作品
「ブラックホーク・ダウン」は2001年に公開された。(日本での公開は2002年)
1993年、ソマリアの民族紛争に介入した多国籍軍の中核、アメリカ軍と民兵と
の壮絶な市街戦「モガディシュの戦闘」を描いた作品である。


アメリカ軍は、最大勢力の部族を率い、平和調停を拒むアイディード将軍派の
幹部2名の捕獲を目的として、約100名の特殊部隊に首都モガディシュの拠点
を強襲させた。
想定では、作戦は30分で完了するはずであったが、作戦開始直後に、強襲型
ヘリコプター「MH-60Lブラックホーク」2機がソ連製携帯対戦車擲弾発射器
RPG-7に依る民兵の攻撃で撃墜されてしまう。
仲間の救出に敵地に突入した兵士たちは、15時間に及ぶ泥沼の市街戦を展開
することになる。
戦死19名、負傷73名にも及ぶ激戦で、この損害に衝撃を受けたアメリカ世論
は平和維持活動からの撤退に傾き、1994年、クリントン大統領はソマリアから
の撤兵を決定した。

この映画の最後のシーンが凄く好い。
激戦を戦い抜き、九死に一生を得て、多国籍軍の基地パキスタンスタジアムに
生還出来たにも拘わらず、特殊部隊デルタフォースのフート一等軍曹が仲間の
救出の為に戦場に戻る出撃準備をしている。
エリック・バナが演じる、そのフート一等軍曹に、ジョシュ・ハートネットが
演じるレンジャー部隊班長エヴァーズマン二等軍曹が「戻るのですか」と
問い掛けると、フート一等軍曹は「仲間が残っている」と応える。

フート一等軍曹は更に語る。
When I go home,
people ask me,
"Hey Hoot, why do you do it, man?
Why?
You're some kinda 'war junky'?"

I don't say a god damn word. Why?
They won't understand.
They won't understand why we do it.
They won't understand it's about the man next to you.
That's it.
That's all it is.

国に帰ると、
皆にこう聞かれる。
「おい、フート、何故戦うんだ?」
「どうして? 何の為に?」
「もしかして戦争中毒なのか?」

だが、俺は何も応えない。何故か?
どうせ奴らには解らないからさ。
何故、俺たちが戦うか。
俺たちは仲間の為に戦うってことがな。
そうとも、それだけ。
それだけさ。


フート2


アメリカ合衆国の軍人に授与される勲章の中で最高位の勲章は、議会の承認を
得て、大統領から直接授与される議会名誉勲章(Congressional Medal of Honor)
であるが、単に名誉勲章(Medal of Honor)と呼ぶことの方が多い。
授章基準及び対象は、「戦闘に於いて、その義務を超えた勇敢な行為をし、
若しくは自己犠牲を示したアメリカ軍人」とされている。
アメリカ軍人は、Honor(名誉)を至上の価値と捉えているのである。
アメリカ陸軍史上に名を残す、偉大な軍人であったダグラス・マッカーサー
陸軍元帥は1962年、82歳の時、ウェストポイント陸軍士官学校で、若き士官
候補生たちに「Duty, Honor, Country(義務と、名誉と、祖国)」を重んじて、
努力するように説いた、有名な演説を行なった。
軍人は名誉を糧として、生きるのである。
国家に忠誠を尽くす軍人を「人殺し」呼ばわりし、彼らの名誉を踏み躙る言動
は控えなくてはいけない。

因みに、「モガディシュの戦闘」で、2機目のブラックホークが撃墜された際、
デルタフォースのランディ・シュガート一等軍曹とゲーリー・ゴードン曹長が、
パイロットのマイケル・デュラント准尉を群がる民兵から守る為に、勇敢にも
たった2名で地上に降下し、壮絶な戦死を遂げた。そして、その遺体は凌辱を受けた。
この英雄的な行為を称え、アメリカ合衆国はシュガート一等軍曹とゴードン曹長に
ベトナム戦争以来の議会名誉勲章を授与している。





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