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御仕着せの憲法典「日本国憲法」物語(43)…条文、条項の無様な重複3

 2018-02-19
御仕着せの憲法典「日本国憲法」物語(43)

…条文、条項の無様な重複3



一国の基本法たる憲法典は本来、洗練された条文構成であるべきである。
しかし、日本解体の為の左翼の駄文、「マッカーサー総司令部の25人&
コミンテルンのスパイ&日本人の売国奴共同制作の即席翻訳阿呆陀羅憲法」
である憲法典「日本国憲法」は、甚だ粗雑な作りであることは論を俟たない。

連合国軍最高司令官のダグラス・マッカーサー(Douglas MacArthur)元帥が、
GHQ民生局長 コートニー・ホイットニー(Courtney Whitney)准将に、
憲法改正三原則(マッカーサーノート)に基づく、「日本国憲法」の草案作成を
下令したのは、昭和21年(1946年)2月3日(日)の事であるが、実際に
GHQ民生局が憲法草案作成作業を開始したのは2月7日(木)で、2月12日(火)に
草案作成作業を完了させたのであるから、草案作成作業期間は6日間である。

草案作成に当たり、GHQ民生局は「運営委員会」の下、25人の軍人軍属を、
「立法権に関する委員会」「行政権に関する委員会 」「人権に関する委員会」
「司法権に関する委員会 」「地方行政に関する委員会 」「財政に関する委員会 」
「天皇・条約・授権規定に関する委員会 」の7つの分科会に配置して、条文
作成作業を行なった経緯から、それぞれの条文を合体させた時点で、条文の
重複が発生した訳である。

昭和21年(1946年)4月10日(水)の第22回総選挙を経て、5月16日(木)に
召集された第90回帝国議会に於いても、GHQ草案を殆ど丸呑みの状態で、全体を
俯瞰して精査する作業さえ怠ったという杜撰な新憲法制定過程であった訳である。

第164記事1


第165記事1


第3章 国民の権利及び義務
第15条 
1 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、
その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

第15条1項の「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の
権利である」との条文と、第15条3項の「公務員の選挙については、成年者に
よる普通選挙を保障する」との条文は同趣旨であり、一文に纏めるべきである。


第3章 国民の権利及び義務
第35条
1 何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受ける
ことのない権利は、第33条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、
且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。
2 捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、
これを行ふ。

第35条第1項と第2項は、条項を分ける必要は無く、一条項に纏めるべきである。

例えば、「捜索」に関する条文作成一つにしても、「司法権に関する委員会」
「行政権に関する委員会 」「人権に関する委員会」それぞれの立脚点の違いから、
同趣旨の条文であっても、「捜索する側」と「捜索される側」の視点の異なる条文が
作成され、それらを持ち寄った段階で、同趣旨の条文、条項の重複が発生した
訳である。
そして、更に咀嚼力不足の第90回帝国議会に於いて、そのお粗末なGHQ草案を
殆ど丸呑み、可決されたのである。

第164記事1






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